イベント情報
標茶町博物館関連のイベントをご紹介いたします。
特別企画展&特別講演
OSO18としべちゃ〜クマと共に生きる地域社会〜
標茶町を中心に大きな家畜被害をもたらしたOSO18の特別展。マタギと呼ばれた標茶のアイヌの人々によるクマとの接し方についても紹介。OSO18の牙(本物!)や、OSO18を仕留めた銃弾(これも本物!!)、OSO18の等身大パネル等を展示。なお連携事業として、標茶町図書館でもOSO18の書籍展示コーナーが設けられます。
また8月3日には、ヒグマ研究の第一人者である酪農学園大学の佐藤喜和教授による、クマと地域社会について特別講演を開催。標茶に住んでいれば誰もが気になる内容となっています。どうぞご期待ください!
特別企画展「OSO18としべちゃ〜クマと共に生きる地域社会〜
開催期間 令和6年8月3日(土)〜9月8日(日)
(開催期間中は9月2日のみ休館日)
会 場 標茶町博物館ニタイ・ト 1階企画展示室
観 覧 無料
特別講演
「クマ問題の背景と地域の取り組み〜すみ分けによる共存を目指して」
開催日時 令和6年8月3日(土) 13:30~15:00
会 場 標茶町博物館ニタイ・ト 1階ラウンジ
講 師 佐藤喜和 氏(酪農学園大学教授)
参 加 無料
定 員 70名
申し込み 標茶町博物館までご連絡ください。
標茶町博物館・塘路湖エコミュージアムセンター 共催事業
「縄文土器作り講座」
開催日時/令和6年7月6日(土)10:00〜14:00
◎開催場所/塘路湖エコミュージアムセンター
◎料金/400円(材料費として)
◎備考/粘土を使います。汚れてもよい服装でご参加ください。
お昼を挟みますので、昼食等のご持参をお願いいたします。
塘路湖周辺には、たくさんの縄文時代の遺跡が発見されています。実際に出土した土器を参考に、縄文時代の人々と同様の作り方で土器作りに挑戦します。
製作後は乾燥期間を経て、屋外での焼きを行い、実際に使える土器に仕上げてから、製作された皆様にご返却します。自分だけの土器を作っちゃおう!!
〈お申し込み〉
標茶町博物館ニタイ・ト
または塘路湖エコミュージアムセンター(TEL015-487-3003)まで