心肺蘇生法〜胸骨圧迫を30回、人工呼吸2回を繰り返します。

B心電図解析
パットの装着が終わると音声ガイダンスで心電図の解析を行うので離れるよう指示が出ます。その際は傷病者に誰も触れないよう周知させます。

「ショックが必要ではありません」とガイダンスが流れたら必要に応じ胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返し実施します。AEDの指示があるまで、または救急隊が到着するまで実施します。

現在AEDは3種類あります。それぞれボタンの位置等が違いますので気を付けましょう。
3種類の取り扱い方法のページを作りましたので下のそれぞれのAED写真をクリックして下さい。

ここからは音声ですべて指示が出ますのでそれに従ってください

A電極パットの貼り付け
備え付けのパットを袋から取り出し指定された位置に貼ります

AEDが到着したら

@カバーを開け電源を入れます

AEDの使用手順

倒れている人に即AEDを!!と考えがちですがそうではありません。
まず第一にすることは心肺蘇生法です。その中でAEDを使用しますのでご注意下さい。

C電気ショック
ショックが必要ですとガイダンスが流れた後充電が始まります。充電完了したら除細動ボタンを押すよう指示が出ます。傷病者に誰も触れていないことを確認してからショックボタンを押します。
その後はAEDのガイダンスに従い電気ショック又は胸骨圧迫と人工呼吸を必要に応じ実施します。

パットはしっかり密着するように貼ります。

AEDに小児用パットが備わっている場合にはそれを用います。もし小児用パッドが備わっていない場合は、成人用パッドを代用して用います。

ショックが必要ない

ショックが必要

   成人の
心肺蘇生法を確認
   小児の
心肺蘇生法を確認
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