TOP牧場だよりバックナンバー
スペーサー
夏期 放牧のようす

標茶町育成牧場では5月に入牧した牛や、牛舎で冬をすごした牛たちが放牧されています。

放牧地では、放牧前に牛たちの発情や健康状態の観察をして、発情の兆候が見られる牛には獣医師さんが検査し、発情が確認された牛は、授精師さんが人工授精を行います。
人工授精後は、獣医士さんが妊娠の検査を行い、人工授精が成功した牛は、様子を見ながら放牧を続け秋まで牧場ですごしたり、場合によっては生まれた牧場に返します。

牛たちは健康状態を毎日観察して、何か問題があった場合は獣医士さんを呼んで詳しく検査します。

 
 

放牧前、発情の兆候や様子のおかしい牛を分けておきます

 

確認後、他の牛たちは放牧地に放されます

 

獣医士さんによる診療と注射による治療

 

診療の記録を取り、処置が必要な牛は治療します

 

牧場スタッフも確認し、授精師さんによる人工授精

 

 

 

元気に走り回ったり…

 

広大な牧場で豊富な牧草を食べて逞しく育ちます

 

牧場だよりバックナンバー 冬期舎育シーズン 初日の出を見る会 赤ちゃん羊 羊の毛刈り 放牧シーズン開始


TOP牧場だより
標茶町育成牧場
北海道川上郡標茶町字標茶788番地5(上多和)
TEL 015-486-2747 FAX 015-486-2745
 

Copyright(C)2016 Northern Village. All rights reserved.