5月下旬、標茶町育成牧場に預託飼育される子牛たちが牧場にやってきます。 入牧した子牛たちは、伝染病などの予防のため消毒されたあと体重を測られ、一頭ずつ情報が管理・記録されています。 放牧された子牛たちは、自然の地形を活かした多和平の起伏のある牧場で秋まで過ごし、元の牧場に帰る頃には見違えるほどに逞しく育ちます。