多頭飼いのお引越し(3)

荷造りも架橋に入り、いよいよ名寄に家を見に行く日が来た。
道北に行くのは小学校の修学旅行で、天人峡温泉に行ったっきり。
もう、何十年も前の話・・・(そんなになるのかぁ〜)
私は寝ないで起きていた。朝早く動くときはいつもそう。
私は起きていて、車に乗ってから寝るのだ。助手席で寝るから
窮屈なんだけど、寝起きが悪いので致し方ない(汗)
手土産を持ち、息吹と洙羅を車に詰め込み刹那を外に繋ぐ。
連れて行きたいところだが、車が嫌いな刹那。しょうがない。
引越しのときは大丈夫かな・・・・(不安だ)
ノンストップで名寄まで走る。私は途中でお休み。
私が寝ると何故か息吹と洙羅も寝てしまう。がくさん、寂しく運転する(笑)
5時間くらいで名寄に着いた。どんな町だろう((o(^∇^)o))わくわく
仲介してくれた会社に行くと、大家さんはすでに来ていた。大家さんの車について
私たちも移動。街中から5分くらいだろうか?小さな無人駅のすぐ目の前。
平屋の家があった。私絶句・・・・標茶の家と比べてはいけないとは思うけども
白老の家よりも見栄えが・・・(汗)中は広かった。とにかく広かった。
もともと下宿屋さんだったとかで、トイレは3箇所だし、住居が2箇所。お風呂は
大きいのと小さいので2箇所。大きいほうは5人くらいは一気に入れそうな感じ。
部屋数は屋根裏に1。下には5。あと、たくさんでご飯が食べれるような、なが〜い
居間みたいのと、普通の居間?が2箇所。2人で住むには無駄にでかいですわ。
がくさんはここでいいよ。というけど、私は気乗りしない。だって、すぐ目の前が
舗装道路だしこんなでかい家に一人になったら・・・怖いし。でも、ここに決定。
とりあえず、見といてよかったと思う。いきなりきてこれは・・・
けっこうキツイもの(はははは(;゜(エ)゜) アセアセ
そんなこんなで家も決定し、腹くくって荷造りのラストスパートにとりかかるのでした・・・
(で、間に合うの?(爆)


つづく・・・