『子羊、骨付きもも肉ローストの報告で〜す!』
モニター報告は、茨城県の岩堀様です! ありがとうございました。
当選のメールが届いてビックリ!
まさか当選するとは思ってもいなかったので、応募したことすら忘れていたある日、「モニター当選・子羊骨付きもも肉送ります」とのメールが届きました。早速友人家族を巻き込んでの作戦会議。当初、調理法は炭火焼かスモークと考えていましたが、生憎天気は雪の予想。急遽予定を変更し、ケチャップ味ベースの漬け込みダレとオーソドックスな香草焼きでいただくことにしました。
レシピ
1.ケチャップダレ漬け込み焼き
材料
子羊骨付きもも肉から切り分けた薄切り肉500g
漬け込みダレ
しょうゆ・・・・・・・・カップ1/2
サラダ油・・・・・・・・カップ1/4
砂糖・・・・・・・・・・大さじ1
にんにくのみじん切り・・1片分
生姜みじん切り・・・・・1片分
たまねぎのすりおろし・・1/4個
りんごのすりおろし・・・1/4個
ローリエ・・・・・・・・3枚
トマトケチャップカップ・1/2
ウスターソース・・・・・大さじ1
レモン汁・・・・・・・・大さじ1
ブイヨン・・・・・・・・100ml
作り方と感想
届いた子羊骨付きもも肉はあらかじめ一晩かけて自然解凍しておきました。そこから一部を切り出したのですが、予想に反して骨への付き具合は複雑で固い腱もありなかなか困難な作業でした。食べやすい薄切りにしました。これを上記の漬け込みダレに漬けました。今回は一晩漬けこんだのでブイヨンで延ばしたものを使いましたが、焼く直前に漬けるのであればブイヨン抜きのほうが味が染みやすいかと思います。
これを炭火で焼いたら最高なのですが、今回はホットプレートで焼くことになりました。羊の臭みは主に脂肪に含まれているのでホットプレートではどうかな?と不安でしたが、キャベツやもやしの上に肉を置いて蒸し焼きにしたところ、まったくといっていいほど臭みがなく野菜もおいしく食べられました。これは肉そのものの質のようです。りんごとたまねぎのおかげで腱まで柔らかくなってました。
2.香草焼き
材料
残りの骨付きもも肉
ローズマリー(生)・・・適量
にんにくのすりおろし・・1片分
塩・・・・・・・・・・・適量
アルペンザルツ・・・・・適量
(ハーブと岩塩の入ったミックススパイス)
作り方と感想
解凍された骨付き肉にスパイス類を摺り込み一晩寝かせます。あとは200℃のオーブンで1時間焼くだけ。肉の周りには薄切りにしたジャガイモとにんじんを敷きました。これらの野菜も臭みが移るどころか肉汁を吸ってとてもおいしい付け合せになりました。表面はカリカリで、中は柔らかくジューシー。骨からうまみが染み出ていて羊の肉そのもの味を堪能できました。
あっという間に骨だけになってしまいました。
この子羊骨付きもも肉はなんといっても臭みがすくないのと、柔らかいのが特徴だと思います。これが市販化された暁には、今度こそ丸ごと炭火焼に挑戦します。羊肉好きには塩・胡椒だけでもおいしくいただけると思います。おいしいプレゼントありがとうございました。